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住宅ローンの商品知識「住宅ローン保証料の支払方法」
[こちらのコラムでは住宅ローンの商品知識についてご案内します。]
住宅ローン保証料の支払方法
保証料の払い方は、借入れ時に一括で払う「外枠方式」と、毎月の返済額に含んで払う「うち枠型式」のどちらかを選べます。
外枠方式の場合は、一定の計算式で算出した額を借入れ時に納めます。
たとえば30年返済で借入額を2500万円とすると、1万9137円に25を掛けた47万8425円が保証料です。
4000万円・35年返済の場合は2万620円を40倍した82万4800円が保証料となります。
一方「内枠方式」を選ぶと、借入金利が0.2%上乗せされます。
この0.2%分が保証料になります。
たとえば2500万円/30年返済で10年固定を選んだ場合は、借入れ時に47万8425円を支払わない代わりに、10年固定金利の1%に0.2%を足した1.7%で毎月の支払いをするということです(当初固定金利特約期間終了後も常に適用金利に0.2%上乗せ)。
内枠方式の場合は借主の信用力(返済能力)によって0.2%〜0.8%といった範囲で、保証料の増減があります(外枠方式も同様に一括支払保証料が増減することがあります)。
内枠方式には、実行する金利が高いと保証料負担も多くなるという特徴があります。
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