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住宅ローンの商品知識「住宅ローンの保証の仕組み」
[こちらのコラムでは住宅ローンの商品知識についてご案内します。]
住宅ローンの保証の仕組み
住宅ローンを組む際、原則として借主が保証人を用意するということは不要です。
一般的には、金融機関の指定する「保証会社」という保証を専門とする会社に借主がお金を払って保証人になってもらうしくみになっていて、その費用を「保証料」といいます。
住宅ローン審査とは、実質的には保証会社が「この人の保証人になっても大丈夫か?」「この物件は担保として大丈夫か?」という判断をし、それぞれ審査の承認および担保設定をしています。
なお、保証制度を採用せず保証料が不要の住宅ローンもあります。
この保証会社ですが、大手都市銀行などではその金融機関の子会社が保証会社となっているケースが多く、地銀などで保証会社をグループ内に持たない場合は、外部の独立した保証会社を採用しています。
また、一つの金融機関で複数の保証会社を扱っている金融機閉もあります。
この場合は、一つの保証会社の弱いところ(審査の通りにくいところ)を他の保証会社で補完し融資を実行するという目的があります。
独立した保証会社の中には、保証料の引き下げやギフト券のプレゼン卜といったキャンペーンを実施して、案件を引き込む施策を打つケースもあります。
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