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住宅ローン審査の基本「固定金利の指標」
[こちらのコラムでは住宅ローン審査の基本についてご案内します。]
固定金利の指標
住宅ローンの金利はどのように決まるかを確認しましょう。
固定型の住宅ローン金利の指標としては、「長期国債(新発物10年国債)」が挙げられます。長期国債は長期金利の代表といえ、頻繁に目にする指標の一つです。
長期金利が変化するにはさまざまな要因が考えられますが、その一つは将来の物価や金利の「予想」が挙げられます。たとえば「近い将来金利が上がる」と予想が成り立っているときに、低い金利で長期間貸してしまったらどうなるでしょうか?
単純に貸し手が損をしてしまいます。ですから、貸し手はそれを回避するために予想を考慮して(金利を上げて)お金を貸し出すということです。なお、長期金利は予想で動くということについては、日銀のホームページに大変わかりやすく解説してあります。
しかしながら、長期金利は予想以外にも変化する要因があるので予測がつきにくいといえます。
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