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住宅ローン審査の基本「住宅ローン審査時に信用情報を確認する機関」
[こちらのコラムでは住宅ローン審査の基本についてご案内します。]
住宅ローン審査時に信用情報を確認する機関
クレジットカードは「キャッシング」も利用できるようになっていますが、住宅ローン審査においては、キャッシングは利用していなくても極度額(限度額)まで利用しているものとして貸し出しの判定をするケースがあります。
キャッシングというのは、簡単にお金が引き出せてしまうからです。今ではクレジットカードは身近で便利なもので、複数枚お持ちの方もいらっしゃいますが、住宅ローン審査の際は注意が必要です。
キャッシングは容易に借入れができるので、潜在的なキャッシング枠を顕在化して審査したほうがいいと判断しており、このキャッシングの極度額も信用情報として登録されています。
住宅ローン審査時に信用情報を確認する機関としては、銀行系の「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」、信販・クレジット系の「(株)シー・アイ・シー(CIC)」、消費者信用系の「(株)日本信用情報機構(JICC)」の三つが挙げられます。
この三つの信用情報登録機関は、CRIN(Credit Information Network)という、ネットワークシステムで結ばれており、事故情報については相互利用が可能となっていて、延滞などの事故情報は5年間登録されることになっています。
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