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  • 2019/11/5
    [住宅ローンニュース]住宅ローン金利動向を占う日銀フォワードガイダンス。10月の会合で変化あり?

    2018年7月に日銀が長期金利の変動幅を従来の「−0.1%〜0.1%」というレンジから、「−0.2%〜0.2%」というレンジに拡大したことにより、直後の長期金利は上昇しましたが、その後の動きをグラフで見るとこうなっています。



    足元ではむしろ大きく低下し、大幅なマイナス金利となっていることが分かります!本日の長期金利も−0.155%ということで大幅なマイナス水準ですね。

    アメリカの連続利下げが効いているのでしょう。

    住宅ローンユーザーとしては有難い動きですが、一方でこれまでの+0.1%から+0.2%が新たな上限となっていることから再び金利が上昇する可能性も気になるところです。そうした当面の金利動向を占う上で重要なのが、日銀が会合の度に発表している金利見通し=フォワードガイダンスですね。

    今はイールドカーブコントロールによって日銀が金利をがっちりコントロールしているために、日銀の意向がそのまま金利に反映されているわけで、尚更このフォワードガイダンスは重要だと言えます。

    では早速、今回=10月に実施された会合におけるフォワードガイダンスをチェックするとこのようになっています。

    金融政策運営については、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する。

    マネタリーベースについては、消費者物価指数(除く生鮮食品)の前年比上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで、拡大方針を継続する。

    政策金利については、「物価安定の目標」に向けたモメンタムが損なわれる惧れに注意が必要な間、現在の長短金利の水準、または、それを下回る水準で推移することを想定している。

    今後とも、金融政策運営の観点から重視すべきリスクの点検を行うとともに、経済・物価・金融情勢を踏まえ、「物価安定の目標」に向けたモメンタムを維持するため、必要な政策の調整を行う。

    特に、海外経済の動向を中心に経済・物価の下振れリスクが大きいもとで、先行き、「物価安定の目標」に向けたモメンタムが損なわれる惧れが高まる場合には、躊躇なく、追加的な金融緩和措置を講じる。


    ちなみに前回=7月に発表されたフォワードガイダンスはこうでした。

    金融政策運営については、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続する。

    マネタリーベースについては、消費者物価指数(除く生鮮食品)の前年比上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで、拡大方針を継続する。

    政策金利については、海外経済の動向や消費税率引き上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏まえ、当分の間、少なくとも2020年春頃まで、現在のきわめて低い長短金利の水準を維持することを想定している。

    今後とも、金融政策運営の観点から重視すべきリスクの点検を行うとともに、経済・物価・金融情勢を踏まえ、「物価安定の目標」に向けたモメンタムを維持するため、必要な政策の調整を行う。

    特に、海外経済の動向を中心に経済・物価の下振れリスクが大きいもとで、先行き、「物価安定の目標」に向けたモメンタムが損なわれる惧れが高まる場合には、躊躇なく、追加的な金融緩和措置を講じる。


    2つを見比べてみると変更箇所はこれですね。

    政策金利については、海外経済の動向や消費税率引き上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏まえ、当分の間、少なくとも2020年春頃まで、現在のきわめて低い長短金利の水準を維持することを想定している。

     ↓

    政策金利については、「物価安定の目標」に向けたモメンタムが損なわれる惧れに注意が必要な間、現在の長短金利の水準、または、それを下回る水準で推移することを想定している。

    つまり、「2020年春ごろまで」という時期の目安が削除された一方、今後の金利について「現状の金利を下回る水準」と更なる金利低下の可能性を示唆する変更となっています。

    正直、表現としてどちらが強いのかよく分かりませんし、フォワードガイダンスにおいて時期の目安がなくなるのはありなのかな?とも思ったりしますが、少なくとも更なる金利低下の可能性が明示されたのは歓迎して良さそうです。

    なお気になるインフレ率の予想はこのようになっています。



    インフレ率が日銀の目標である2%に到達すると異次元緩和が終了することになりますが、2021年度の時点で+1.5%であることから、インフレ率から見ても少なくとも2022年3月までは低金利が続くことになります。

    加えてこの見通しはこれまでどんどん下方修正されてきました。その点ではそもそも2021年度に+1.5%まで上昇する可能性はかなり低いです。

    フォワードガイダンスから「時期」は削除されてしまいましたが、インフレ率の予想を見れば金利上昇は「まだまだ先」ということですね。ぜひ参考にしてみてください。

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