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  • 2019/6/4
    [住宅ローンニュース]住宅ローン、変動金利から固定金利への借り換えが難しい理由

    住宅ローンの借り換えに関して「変動から固定へ」の切り替えは難しいと指摘するコラムを見かけました。

    その根拠が気になるところですが、残念ながら有料記事で内容は非公開となっており、タイトル以上のことは分かりませんでした。

    モヤモヤしますので筆者なりに「変動金利から固定金利への借り換えが難しい理由」を考えてみたいと思います。

    まずよく言われるのが固定金利は市場金利である長期金利に連動する一方、変動金利は政策金利である短期金利に連動しており、

    ・長期金利=固定金利は市場の思惑によって早めに上昇しやすい一方、短期金利=変動金利は金融政策の変更を待って上昇する

    ために、長期金利=固定金利の方が上昇するタイミングが早く、結果的に

    ・金利が上昇して変動金利から固定金利に変更しようと思っても、すでに固定金利も上昇しており心理的に変更しにくい

    という点ですね。

    また、そもそも一般的には

    ・変動金利より固定金利の方が高い

    ために、わざわざ金利が上がるような借り換えをする人はいないというのもあると思いますが、さすがにそんな自明なことを指摘するために記事を書く人はいないと思いますのでやはり指摘の趣旨は前者なのではないかと思います。

    ではこの「変動金利が上がる頃にはすでに固定金利は上昇している」というのは正しいのでしょうか?

    家づくりコンサルティング株式会社のグラフを引用させていただくとこうなっています。



    過去の金利上昇局面を振り返ると必ずしも「長期金利=固定金利」の方が金利上昇のタイミングが早いとは言えなさそうですね。

    ほぼ同時か、むしろ「政策金利≒短期金利=変動金利」の方が金利上昇のタイミングが早いようにも見えます。

    しかしそれよりこのグラフを見て印象的なのは、1990年代以降の約30年間、まともな金利上昇は起きていないという点ですね。

    2007年前後に政策金利はわずかに引き上げられてはいるもののその後すぐに「ゼロ金利」政策が復活しています。

    そう考えるとこの30年間は「固定金利で借りた人が負け、変動金利で借りた人が勝ち」ということですね。

    こうした低金利が「たまたま」なら、変動金利で借りた人はラッキーだったということになりますが、しかし高度成長期が終わり、少子高齢化が進む中で低成長=低金利は「必然」だったとするなら「勝つべくして勝った」と言えそうです。

    そして「少子高齢化」は今後も確実に進むとすれば、低金利も同様に続いていくことになります。

    とすると「変動金利優位」という状態もこのまま続きそうですね。

    「変動金利から固定金利への借り換えが難しい理由」として付け加えるとすると

    ・今後も低金利が続くと目される中で、割高な固定金利に切り替える必要がないから

    という身もふたもない考え方もあり得るということですね。

    冒頭のコラムが指摘したかったのはこれではないとは思いますが(笑)。

    参考にしてみてください。

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