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住宅ローン関連ニュース

  • 2018/4/10
    [住宅ローンニュース]イールドカーブコントロールはいつまで続く?意外だった黒田総裁発言

    2013年から就任している黒田日銀総裁の続投が決まりました。任期は5年ですので次は2023年まで、ということですね。

    黒田総裁が就任してから「異次元緩和」が始まり、さらには「マイナス金利政策」が導入され、市場金利も住宅ローン金利も劇的に低下しました。その点では住宅ローンユーザーからしても黒田総裁の続投は歓迎すべきものですね。過去5年の長期金利の推移はこのようになっています。



    2016年後半からは金利低下は落ち着いているものの、それでもこれまでの水準と比較すれば極めて低位で安定していることが分かります。

    ちなみになぜ2016年後半から金利低下が落ち着いているかと言えば、新たに始まったイールドカーブコントロールで長期金利は「−0.1%〜0.1%」の間に抑えられているからですね。

    「下限」がついているのはやや気になりますが、ただやはり長期金利の上限がコントロールされているのは安心感があります。そうしたわけで住宅ローンを利用する上ではこのイールドカーブコントロールがずっと続くことを期待したいと思いますが、昨日の黒田総裁の会見で、このイールドカーブコントロールの終了時期についてのコメントが報道されています。

    2%の物価がしっかり達成されることがはっきりする時点まで、現在の長短金利操作付き量的・質的金融緩和を続けていく。さらに2%を超えても、マネタリーベース拡大は続けていくと「オーバーシュート型コミットメント」で述べている。

    結構意外だったのが、長短金利操作付き量的・質的金融緩和=イールドカーブコントロールについて、「
    2%の物価がしっかり達成されることがはっきりする時点まで」ということで、聞きようによっては「インフレ率2%達成前に終了することもあり得る」とも受け取れますね。

    たとえばインフレ率が1%の時点でも「このままいけば2%の目標達成は確実だよね」と日銀が判断すれば終了するかもしれない、ということです。

    もちろん 「しっかり達成されることがはっきりする」ことが要件となっていますので、そう簡単には実現しないでしょうし、また仮にイールドカーブコントロールが終了しても「マネタリーベースの拡大」を続けることを約束しています。

    常識的に考えれば「マネタリーベースの拡大」=金利低下ですから、「2%を超えても低金利は続く」と解釈しても良いと思いますが、ただこの「
    2%の物価がしっかり達成されることがはっきりする時点まで」という部分だけを切り取って、「イールドカーブコントロールはインフレ率2%達成前に終了することもあり得る」という受け止め方が広がるかもしれませんので注意が必要です。

    なぜか、専門家の皆さんは「金利上昇リスク」を煽りたいようですからね・・・。

    ちなみに黒田総裁の発言の中で揚げ足を取られそうな部分はここだけで、それ以外の回答は丁寧に金利上昇懸念を打ち消す内容となっていました。たとえばこういった発言が報道されています。

    ・現在は先行きの経済物価情勢を注意深く点検することが必要な情勢であり、金融緩和終了のタイミングやその際の対応の手順等を検討する局面には至っていないと考えている。

    ・現時点ではまだ2%の物価安定目標には距離があるという段階なので、今の段階で将来の政策余地の拡大のために引き締めに転換するとか、緩和を減らすというのは適切でない。

    ・大幅な緩和を続けた後に出口に差し掛かった場合、あまり性急な政策転換をやると金融システムに影響が出るかもしれない。特に非伝統的金融政策の場合には、長期金利が跳ねないよう、経済や市場に悪影響が出ないように慎重に緩やかに進めていくということになるのではないか。

    素直に捉えれば金融緩和の縮小・終了も、それに伴う金利上昇もまだまだ先ということですね。

    長期金利も住宅ローン金利もイールドカーブコントロールによって低位安定している間に、住宅ローンの利用を検討してみてください。

    参考にしてみてください。

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