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住宅ローン関連ニュース

  • 2017/12/19
    [住宅ローンニュース]住宅金融支援機構の3つの住宅ローン金利タイプランキング。どれが正しい!?

    住宅ローンユーザーにとって悩みの種となるのが住宅ローン金利タイプ選びです。教科書的に言えばこういうことになります。

    ・金利が上昇しそうな時 → 固定金利

    ・金利が低下しそうな時 → 変動金利

    とすると今のように金利が「超低金利」の時は「固定金利」がベターということになりますし、実際、そう推奨する専門家は少なくないですが、しかしこの「二択」に抜けている選択肢があります。これらですね。

    ・金利が変わらない時 → 変動金利

    ・金利が上昇するとしてもそれほどでもない時 → 変動金利

    ・金利が上昇するとしてもその後再び金利が低下する時 → 変動金利

    選択肢の多さが優劣を決めるわけではありませんが、それでも「変動金利が結果的に有利となるケース」というのは思った以上に多いことが分かります。相対的に金利の低い変動金利が有利になりやすいのは当然かもしれませんが・・・。

    で、これまでの長期金利の推移を振り返るとこうなります。



    いろいろな意見があって良いとは思いますが、筆者は上記選択肢の中で言うと、今は「金利が変わらない時」あるいは「金利が上昇するとしてもそれほどでもない時」と感じてしまいますね。何といっても現状の低金利は2000年ごろから20年近く継続しているわけですから・・・。

    仮に筆者のように感じる方が多いとすると、住宅ローンの金利タイプは変動金利が人気ということになります。では住宅金融支援機構が発表した、「2017年度民間住宅ローン利用者の実態調査/民間住宅ローン利用者編」によると・・・住宅ローン金利タイプ構成比はこうなっています。



    最新の調査結果を見るとこういうシェアとのことですね。

    ・変動型 : 50.4%
    ・固定期間選択型 : 36.9%
    ・全期間固定型 : 12.6%

    やはり、変動型が過半数となっており、メデタシメデタシとしたいところですが・・・ただ気になるのがご丁寧に上部余白に「調査会社A社」「調査会社B社」「調査会社C社」と明示されている点ですね。それぞれの調査結果を見ると、明らかに調査会社によって結果が異なっていることが分かります。

    特に調査会社B社とC社の結果の違いは大きいですね!とすると今回の結果もその信憑性は「やや怪しい」と言わざるを得ません。

    ちなみに同じく住宅金融支援機構が発表した「2017年度民間住宅ローン利用者の実態調査/民間住宅ローン利用予定者編」によると「希望する住宅ローンの金利タイプ」はこのようになっています。



    こちらも同じように調査会社を変更しているようですが、なぜか調査結果に大きな変化はありません。また、一番人気であるはずの変動金利がずっと最下位というのも違和感がありますね。

    もしかすると質問票が以下のような恣意的なものとなっているのかもしれません。

    ・質問「あなたが住宅ローンを利用するとすればどの金利タイプを選びますか?」

    1.金利が上昇してしまうかもしれない変動型
    2.最初は安心だが、途中から金利が上昇してしまうかもしれない固定期間選択型
    3.最後まで金利が変わらず安心の全期間固定型

    フラット35を販売している住宅金融支援機構からすれば「全期間固定型が人気」という結果は好ましいものと言えます。

    いずれにしても上記2つの結果は残念ながらあまり説得力はなさそうです。

    とすると正解は何かということですが、本日、住宅金融支援機構は3つ目の「2017年度民間住宅ローンの貸出動向調査」を発表していますね。こちらは金融機関に対するアンケート調査結果ですので、母集団がよく分からない「消費者アンケート」よりはるかに信頼できそうです。

    その中で、「金利タイプ別貸し出し実績」はこのようになっています。



    ちょっとわかりにくいかもしれませんが2016年度の数字をまとめるとこうなります。

    ・変動型 : 49.9%
    ・固定期間選択型 : 44.2%
    ・全期間固定型 : 5.9%

    つまりはこれが「正解」ということですね。その点では1つ目の「2017年度民間住宅ローン利用者の実態調査/民間住宅ローン利用者編」は、特に調査会社C社分については「当たらずとも遠からず」ということになります。

    それはともかくとして、2016年度は10年固定金利の人気が高まり、その分変動金利の人気が減少したことが分かります。一時期、「変動金利より低い10年固定金利」が提供されていましたからね。当然かもしれません。

    なお借入期間毎にランキングするとこうなります。

    1位 : 変動金利 49.9%
    2位 : 10年固定 28.8%
    3位 : 10年超 7.3%
    4位 : 全期間固定型 5.9%
    5位 : 3年固定 4.5%
    6位 : 5年固定 1.7%
    7位 : 2年固定 1.6%
    8位 : その他10年未満 0.3%

    そうは言いつつ変動金利の人気は圧倒的ですね。

    参考にしてみてください。

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