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住宅ローン関連ニュース

  • 2017/09/12
    [住宅ローンニュース]1年ぶりのマイナス金利!要因は北朝鮮ではない?今後の住宅ローン金利見通しも

    前回に続き今回も最近の長期金利の動向について取り上げてみたいと思います。内容としては多少かぶるかもしれませんが・・・その場合はご容赦ください。

    さてまず長期金利のグラフをチェックしてみるとこうなっています。



    本日は執筆時点で「+0.015%」とプラス水準に戻っていますが、ここ数日、昨年来ほぼ1年ぶりに長期金利がマイナス水準まで低下していたことが分かります。

    もちろん住宅ローンユーザーとしては歓迎すべき動きですね。

    ではなぜここに来て金利が低下し始めたかと言えばよく指摘されているのが北朝鮮問題です。北朝鮮の核リスクが深刻になればなるほど株価が下がり、投資マネーが安全資産である国債に移ることで国債価格が上昇=利回り低下という説明は分かりやすいです。

    もし本当に核ミサイルが発射されれば間違いなく日本にも飛んできますので、なぜ日本の国債が買われるのかという点はやや違和感を感じないでもないですが・・・。

    それはともかく北朝鮮問題については今朝、安保理で新たな経済制裁が可決されましたので緊張がさらに高まるのは間違いありません。どのような形で着地するのかは分かりませんが、当面は挑発の応酬が続きそうです。その度に金利は低下していくのでしょうか。

    ただ一方で本当に今回の金利低下の要因が北朝鮮だけなのかというと疑問もないわけではありません。と言うのもこの核問題はずっと存在し続けているテーマだからです。 そうした中でこれまで「株高・金利高」が続いてきたのですからね。

    というわけで視点を変えて、過去3ヶ月の日本・アメリカ・ドイツの国債金利をチェックしてみるとこうなっています。

    ・日本



    ・アメリカ



    ・ドイツ



    先日のコラムでは、日本とアメリカの長期金利の推移がほぼ同じとご案内しましたが、実はドイツの金利も同じカーブを描いているのですね!

    北朝鮮問題を受けて世界の投資マネーがユーロ圏に流れているという仮説がありえないわけではありませんが、やはり北朝鮮から核攻撃を受ける可能性が低いドイツでも金利が下がっているというのは、素直に考えれば「7月以降の世界的な金利低下の要因は北朝鮮ではない」ということになりそうです。

    では一体何がこうした金利低下の要因になっているかと言うと今朝の日経新聞のこちらのグラフが参考になりそうです。



    どうやら春以降、アメリカとユーロ圏で物価上昇率=インフレ率が低下し始めているようです。現在アメリカでは利上げ局面を迎え、ユーロ圏でも金融緩和縮小のタイミングを図っている状態ですが、こうした金融引き締めは物価の低迷を招きますので、インフレ率が下がると発動しにくくなってきます。

    特にインフレ率が目途である2%を下回ると中央銀行としても意識せざるを得ないですね。

    そして金融引き締め=金利上昇ですから、金融引き締めが遠のく=金利低下となるのは当然です。つまり最近の世界的な金利低下の要因は恐らく「欧米のインフレ率の鈍化」が主因ですね。

    今後このインフレ率がどのように推移するのかは分かりませんが、グラフを見る限りは明らかな低下トレンドとなっておりますし、ドルはともかくユーロはハッキリ上昇を続けておりますので、少なくともユーロ圏のインフレ率はしばらく下がっていくのではないかと思います。

    とすると、北朝鮮問題にかかわらず世界的な金利低下傾向は「当面続く」と考えられますが果たしてどうなるのでしょうか。

    しかし正直言ってユーロ圏の金利はECBの金融緩和縮小見通しを受けて上昇しているとばかり思っておりましたので、個人的には盲点となっていました。しっかり日米以外の金利動向もチェックしておかないといけませんね・・・。

    この見通しが正しければ日本の住宅ローン金利も当面、低下圧力が期待できそうです。

    少なくとも来月=10月の住宅ローン金利は固定金利については−0.05%〜−0.10%程度の低下余地はあるかもしれません。

    ただ住宅ローンがそれ以上下がるかと言われれば難しそうです。と言うのも日銀の金利操作によって長期金利は「−0.1%以下にはならない」と予想されるからです。

    本日の長期金利は上記の通り「+0.015%」ですから、そこから見れば低下余地は残り「−0.115%」となり、住宅ローン金利の低下余地もおおむねそれに準ずることになります。

    また人気の住宅ローン「変動金利」については長期金利ではなくもっと短い市場金利に連動しており、こちらは低位安定しておりますのでそもそも下がる余地がありません。

    その点では住宅ローン金利のさらなる低下を期待しつつ、「期待しすぎない」というスタンスが現実的と言えるでしょうか。

    参考にしてみてください。

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