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住宅ローン関連ニュース

  • 2017/07/04
    [住宅ローンニュース]40代での住宅ローン破綻危機、どう乗り越える?

     言うまでもなく、一番住宅ローン返済が苦しくなるのは40代ですね。子供が中学→高校→大学へと進学し、教育費がどんどん増えていくことに加え、子育て負担などから配偶者の方が専業主婦(主夫)などになっていることも多く、出費が増え、収入も減るとなると家計が苦しくなるのも当然です。

     住宅ローンの返済額は1円も減りませんしね。

     念のため総務省発表の2016年の「世帯主の年齢階級別貯蓄・負債現在高(二人以上の世帯のうち負債保有世帯)」をチェックしてみるとこうなっています。



     一般的に貯蓄は年齢に応じて右肩上がりで増えていく一方で、負債は右肩下がりで減っていくわけで、当然と言えば当然ですが「若いほど負担が大きい」というのが実態です。特に「40歳未満」「40〜49歳」は貯蓄より負債の方が大きい「債務超過」の状態ですから、なおさらですね。

     ちなみにこの統計だけ見ると「40〜49歳=40代」より「40歳未満」の方が、住宅ローン残高が大きいわけですが、ただ30代で住宅ローン破綻というのはあまり聞きません。その理由は

    ・まだ住宅ローンを借りたばかりで「想定外」のことが起こりにくい。
    ・世帯全員が若く、収入の変化に対する柔軟性がある。
    ・共働きがしやすい。
    ・教育費がそれほどかからない。

     と言った感じでしょうか。逆に言えば40代で住宅ローン破綻が増えるイメージがあるのはこの理由の逆を考えれば分かりやすいですね。つまり

    ・住宅ローンを借りてから10年以上経過し、「想定外」のことが起こりやすい。
    ・世帯全員の年齢が上がり、収入の変化に対する柔軟性が失われる。
    ・共働きがしにくい。
    ・教育費がかかる。

     という事になります。共感する方も少なくないのではないでしょうか。

     では仮に40代になって家計が苦しくなり、住宅ローン破綻の可能性が頭によぎり始めた時にはどのように対処すればいいのでしょうか?ネットの記事で掲載されていた40代の「住宅ローン苦」家計はこのようになっていました。

    ・手取り収入 : 41万円
    ・住宅ローン+住宅費 : 13万円
    ・その他支出 : 34万円
    ・合計 : −6万円

     夫の年収は800万円と決して少なくはないものの、毎月の支出は−6万円の赤字ということですね!その赤字をボーナスで埋め合わせるわけですが、単純計算で言えばボーナスのうちの72万円を「すでに使い込んでいる」とも言えるわけで、綱渡りの家計となっているのは間違いありません。

     なお、もともとの「住宅ローン+住宅費」の負担は25%だった一方、現在は32%ということですから、収入も2割くらい減っているということですね。現在専業主婦である奥さんの年収は借入時に160万円くらいだったということでしょうか。

     これに対する専門家の処方箋は、まずは自動車を手放すことですね。これにより駐車場代2万円と維持費1万円の負担がなくなったということです。

     さらに大きいところでは娯楽費を4万円から2万円に減らしたようですが、ただこれはダイエットで同じでリバウンドがありそうですので、あまり当てにならないかもしれません。

     というわけで娯楽費削減を考慮しないとすると、自動車を手放した約3万円の改善だけですので、−6万円の赤字改善にはあと3万円足りません。それ以外にも「節水シャワー」や「LED」などの工夫があるようですが、どちらも大幅な改善ではないですね。

     また、「サプリを減らす」「飲み会の回数を減らす」と言った「我慢」系も列挙されていますが、これらも娯楽費と同様、リバウンドがありそうですので過度な期待はできなさそうです。

     とするともっと構造的な「家計改善」が期待されるわけですが、結局このご家庭では奥さんがパートに出ることにされたようです。これで収入が手取りで月6万円増えたとのことですね!収入にリバウンドはありませんので抜本的な改善策としては最も有効な手段の1つです。

     ちなみに月6万円のパートと言うと、額面が月7万円くらいでしょうか?時給1,000円とすると70時間。20日働くとすると1日3時間半ということですね。これなら育児と仕事の両立も容易そうです。働いている間はお金を使えませんので、出費も減るという副次効果も見込めそうです。

     それはともかく最終的に毎月の家計はこのように変化したということですね(リバウンドがありそうな出費削減は除く)。

    ・手取り収入 : 41万円 → 47万円
    ・住宅ローン+住宅費 : 13万円
    ・その他支出 : 31万円
    ・合計 : +3万円

     つまり毎月の収支は赤字から黒字に転換され、ボーナスは丸々貯金することもできるわけですね。すばらしい!

     と言うわけで40代となって住宅ローン負担が相対的に重くなる一方で、教育費には手をつけたくないという家計では

    ・自動車を手放す
    ・配偶者がパートを始める

     などの対策をご検討ください。

     なお、上記事例では触れられていませんが、住宅ローンの借り換えも有効な手段ですね。「住宅ローン+住居費」=13万円の内訳は分かりませんが、仮に「2,000万円×20年×1.5%」とすると毎月の返済額は約10万円となります。

     これが「1.0%」と「0.5%」に下がった場合の返済額を計算するとこうなります。

    <1.5%→1.0%に下がった場合>

    ・毎月の返済額 : 10万円 → 9万円
    ・全体のメリット : −109万円
    ・借り換え費用 :  +60万円
    ・トータルメリット : −49万円

    <1.5%→0.5%に下がった場合>

    ・毎月の返済額 : 10万円 → 9万円
    ・全体のメリット : −214万円
    ・借り換え費用 :  +60万円
    ・トータルメリット : −154万円

     借り換えの場合、保証料や手数料、登記費用などで60万円近い費用が別にかかってしまうのが難点ですが、それでも毎月1万円前後の負担削減が見込まれるわけで、やらない手はないですね!もちろんこちらもリバウンドはありません。

     そうしたわけでまとめると「住宅ローン赤字」家計には以下対策がお勧めということですね。

    ・自動車を手放す
    ・配偶者がパートを始める
    ・住宅ローンの借り換えを行う

     住宅ローンを借りてから10年くらい経過すると、当初の優遇金利も終了している可能性が高いですし、そもそもこの10年で住宅ローン金利は大きく下がっておりますので借り換えのチャンスですね。

     参考にしてみてください。

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