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住宅ローン関連ニュース

  • 2016/8/2
    [住宅ローンニュース]7月の日銀の追加金融緩和はガッカリな内容!住宅ローン金利見通しは?

     7月28日・29日に日銀の金融政策決定会合が行われました。

     今年の1月末に「異次元の金融緩和」としては第3弾となる「マイナス金利政策」が発表となり、金利が劇的に低下したのはみなさんもご存じの通りだと思いますが、その後は追加緩和は一切なく、金融市場としては肩透かしの状態が続いておりました。

     ただそのようにフラれ続けながらも金融市場の追加緩和に対する期待は強く、これまでご案内してきたように日銀の金融政策決定会合が開かれるたびに

    ・追加緩和への期待 : 金利低下

     ↓

    ・追加緩和ナシで失望 : 金利上昇

     を繰り返してきました。金融市場は本当に懲りないものです。

     ちなみに金融緩和が実施されれば、直接的にも間接的にも金利が低下しますので、市場の動きとしては「期待→金利低下、失望→金利上昇」ということになるのですね。

     ではこれまで以上に期待が高まった7月末の日銀会合の結果はと言うと、今回は半年ぶりに「追加緩和あり」となり、ETFの買い入れ額の倍増が発表されています。

     であれば金利の低下が期待されるわけですが、ここ数日の長期金利をチェックしてみるとこうなっています。

    ・前日   : −0.279%
    ・当日   : −0.178%
    ・8月1日 : −0.136%
    ・8月2日 : −0.060%

     マイナスなのでピンと来ませんが、しかし大きく上昇しているのですね!このままいけば明日にも長期金利はプラスになりそうです・・・さすがにそれはないかもしれませんが。

     いずれにしても今回の「異次元緩和第4弾」に対する金融市場の感想は、率直に言って「ガッカリ」ということだと考えてよさそうです。つまりは不満である、ということですね。

     もちろん相場というのは「期待で買い、事実で売る」動きをしますので、事前に追加緩和に対する期待が高かった以上、結果に不満があってもなくてもどちらに転んでも金利が上昇するのは確実だったと言えますが、しかし数日で0.2%以上上昇するというのはここ最近の長期金利の動きとしてはかなり大きな変動です。

     もう少し様子を見ないといけないのかもしれませんが、今のところ「利益確定売り」と言うよりは「失望売り」が起きているのは間違いなさそうです。

     つまり金融市場は

    ・国債の買い入れ額の増加
    ・マイナス金利の深堀
    ・新たな金融緩和策の追加

    など、直接的に金利を引き下げる政策を期待していた、ということでしょうね。

     ただし、国債の買い入れ額については限界が近づいているという話もありますし、マイナス金利の深堀についてもプラスの効果がなかなか見えない一方で、副作用も大きいです。心理面から消費には悪影響があるでしょうしね。

     そのように考えれば「金融市場の期待が高すぎた」という点も含めて、日銀が緩和拡大を「ETF倍増」にとどめたのは必然だったという気がします。

     そうしたわけで長期金利が上記の通り0.2%以上上昇していることからも、当面、住宅ローン金利には金利上昇圧力がかかってくることになります。マイナス金利発表以降、劇的に低下してきた住宅ローン金利ですが、ここに来て一服ということになりそうですね。

     気になってくるのはその先の金利見通しですが、鍵となるのはやはり9月の日銀会合です。「結局、日銀会合次第なんでしょ?」と言われればそれまでですが、金融市場が困惑しているのが次回の会合で行われる「総括」です。

     日銀の黒田総裁いわく「異次元緩和を始めて3年経ったが、今のところインフレ率2%という目標に届かず、より早く目標を達成させるためにこれまでの緩和政策を総括したい」とのことです。

     言っている内容は全くもってフツーのことですが、しかし突然「総括」という言葉が出てきたことで金融市場はその解釈について困惑しているようですね。確かにそうした「総括」は毎月、あるいは会合毎にやっているわけで、わざわざ言うほどのことでもありません。

     それをわざわざ言ったということは、「何かのシグナル」であると感じるのは当然かもしれませんが。実際、「何かのシグナル」かもしれませんしね。

     これに対して市場の解釈としては

    ・マイナス金利の撤回
    ・2%目標の事実上の撤回
    ・国債買い入れ額の縮小

    など、「金融緩和の事実上の縮小」を連想しているようです。だとすると上記の通り長期金利が急上昇するのも当然かもしれません。

     ただ一方で、本当にそうした「金融緩和の事実上の縮小」が行われるのであれば、黒田総裁の「より早く目標を達成させるために」という発言と完全に矛盾することになります。

     金融緩和を縮小させてインフレになる、などと言うことは決してありません。

     金融市場は不透明要因があればまずリスクから考える、ということかもしれませんが、さすがに次回の「総括」でこれまでの金融緩和政策が否定されるということはないのではないかと思います。

     やはりこれまでの異次元緩和の枠組みは維持しつつ、「新たな緩和策を発表する」ということなのではないですかね?

     どのような結果となるかはわかりませんが、しばらくはこの「総括」の解釈を巡って、市場金利の混乱は続きそうです。

     仮に足元の金利上昇が次回会合がある9月20日・21日まで続くのだとすると、少なくとも来月=9月の住宅ローン金利が上昇するのは間違いなさそうですね。

     長期金利のグラフを見ても足元の金利上昇傾向は鮮明です。一時的な動きである可能性もありますが、今後の長期金利の動きにご注意ください。



     ただし仮に+0.1%や+0.2%、住宅ローン金利が上昇したとしても、引き続き空前の低金利であるのは間違いなく、住宅ローンユーザーとして「気にしすぎる」必要はないとは思いますが。

     それでも心配と言う方は早めに住宅ローン審査を申し込んでみてはいかがでしょうか。

     参考にしてみてください。

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